2024年4月29日月曜日

美顔ローラーのNGな使い方

美顔ローラーはまちがった使い方をすると、逆に肌の老化や肌ダメージを作り出すことにもなりかねません。

このため、使用説明書に記載ある使い方をしっかり守りましょう。

特に、美顔ローラーの使用頻度や1回あたりの使用時間、使ってよいパーツとダメなパーツの確認は重要です。

■強く擦るように転がす

美顔ローラーを強く擦るように使うと、肌のバリア機能にダメージを与えてしまいます。

また、メイクの上から使うのもNGで、メラニンが多くなってシミの一種である炎症性色素沈着や肝斑の原因になることもあります。

■上から下に転がす

美顔ローラーを上から下に転がすと、皮膚をたるませてしまうリスクが増えます。

リフトアップではなくリフトダウンの原因になってしまうからです。

美顔ローラーは下から上に使ってリフトアップを目指しましょう。

■毎日、使い続ける

美顔ローラーを毎日、使い続けると真皮のコラーゲンを傷つけるリスクが増えます。

また、皮膚を筋膜や骨に固定している「リガメント」という靭帯も伸ばしてしまって、顔のたるみのリスクになります。

特に、エイジングケア世代の肌や皮下組織が弱ってきていると、美顔ローラーを使い続ければそのリスクは高くなります。

回数は週2回程度、使用時間は短時間にとどめましょう。

EMS美顔ローラー「QRELLE」