2014年11月20日木曜日

免疫力を高める食品

現代は食生活の偏りなどにより栄養バランスが乱れ、そのために免疫に大切な栄養が不足し、免疫力低下を招いていることが多く見られます。

その結果、病気になりやすく、病気になってもなかなか回復しない体になってしまいます。

この、免疫力を大きく左右するのが食事です。

食品には、肉・魚、牛乳・乳製品、緑黄色野菜、淡色野菜・果実、穀類・いも類、油脂製品の「6つの基礎食品」がありますが、これら多くの種類の食べ物から、バランスよく栄養をとることが基本となります。

また、食品を栄養素別にみると、炭水化物(糖質)・タンパク質・脂質が主にエネルギー源となる3大栄養素、これに体の機能維持や調整・抵抗力をつけるビタミン・ミネラルを加えて5大栄養素、そして第6の栄養素に食物繊維、第7栄養素にスカベンジャー(抗酸化食品)があります。

これらをバランスよく食べると言っても、これを栄養士でもない限り、普通の人が組み合わせるとなると大変なことですが、要は、偏食せず、栄養バランスの良い、できるだけ多種類の食べ物を規則的に楽しく食べることにつきます。

「健康寿命」を延ばすためのお役立ち情報

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